酒井法子の元夫、ラーメン屋で皿洗いの日々

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昨年、世間からの「まだ早い!!」という批判もある中、主演舞台で芸能界復帰を果たした酒井法子（42）。実は時を同じくして、昨年末に酒井法子の元夫・高相祐一氏（45）も、ラーメン屋でひっそりと再スタートを切っていたようだ。


高相氏がひっそりと社会復帰していたことを報じたのは、女性週刊誌の『女性自身』。

記事によれば、高相氏がアルバイトを始めたのは昨年の秋ごろだという。アウトドア好きの間では有名なスキーショップを経営する父、芸能人の妻、薬物依存、そして逮捕。自らの放蕩生活を顧みるために高相氏が選んだ場所は、なんと都内のラーメン激戦区だった。

執行猶予4年の判決を受けた高相氏。元妻の酒井とは2010年6月に離婚が成立し、中学生になった13歳の長男の親権は酒井の手に渡り、一切の社会的信頼を失った彼にとって、仕事に就くことは難しかったに違いない。

そんななか、救いの手を差し伸べたのは彼の父親だったようだ。
青山でスキーショップを営む高相氏の父は、知人に声をかけて息子を社会復帰させるために奔走したという。

当然のことながら、世間を騒がせた高相氏を雇い入れる会社などなく、最終的に高相氏を受け入れてくれたのが、父親が経営するスキーショップの元スタッフがやっているラーメン店だったようだ。

ラーメン店の店主は、高相氏の父に恩義を感じており、高相氏とも顔見知りだったため、アルバイトとして快く受け入れたとか。ただし、世間を騒がせた前科者の高相氏を雇うにあたり、1つだけ条件が出された。それは、客前に立たない“裏方”としての仕事に徹底してもらうこと。

週刊誌記者が取材した2月下旬、黒の帽子に迷彩柄のダウン、ジーンズという格好でラーメン店に出勤する高相氏は、スタッフに挨拶すると、それ以降、店頭に姿を見せることはなく、調理場で黙々と仕込みと皿洗いをこなしていたようだ。その姿は真面目で、とても覚せい剤に手を染めた人間には見えなかったようだ。

一部では、酒井と暮らす息子とも交流しているといわれる高相氏。ラーメン店で汗を流す彼が、完全に社会復帰できる日はいつになるのだろうか。

（参考元：女性自身）【S】

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