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約2年ぶりとなる連ドラ主演が報じられていた俳優の織田裕二に、主演話が白紙に戻ったという報道が流れ話題になっているようだ。一説では「自分のギャラを1/3にしてもいい」と、なりふり構わず主演をゴリ推ししたといわれていた織田だが、いったい何があったのか?
フジテレビの土曜夜11時枠で、2年ぶりに連ドラ「ぴえろ(仮題)」に出演することが話題になっていた俳優の織田裕二だが、ここにきて話が白紙に戻ったことを、女性週刊誌『週刊女性』が報じ、注目を集めている。
一部報道では、織田は俳優の仕事とは別に不動産投資を行っており、そちらの資金繰りが悪化したため俳優業の収入が必要になり、「ギャラは3分の1でもいい」と、プライドを捨ててまでフジテレビに企画をゴリ推ししたといわれていたのだが…。
『週刊女性』の記事によれば、企画の段階では是が非でもドラマを撮りたかった織田だが、制作を詰める段階になると、織田のワガママっぷりが発揮されてしまい、スタッフとの折り合いが合わず話が白紙に戻ったのだという。
そもそも、今回のドラマは深夜枠なので制作費が少ないことは織田も承知していたようだ。制作サイドとしては、1本2000万円を想定していたそうだが、織田が自分のアイデアをあれもこれも取り入れろと要求したため、安く見積もっても1本あたり5000万円と、2.5倍もの制作費に膨れ上がりそうだというのだ。
最終的に織田とスタッフの意見は噛み合わず、しまいには「こんなんじゃイヤだ」と、織田が降板してしまったのだとか。
主役が勝手に降板してしまったものの、すでに番組編成を変えることは出来ず、苦肉の策として織田の代役を立てることに。結局、織田の代役として白羽の矢が立ったのが俳優の古田新太だという。
周囲を散々騒がせた挙げ句、気に食わないから降板する大物俳優ぶりに、当事者たちは腹を立てていることだろうが、織田裕二を主役に起用していたとしたら、制作サイドは共演者のキャスティングで頭を悩ませることになっていたはずだ。
それを考えれば、織田が勝手に降板してくれて良かったのかもしれない。
(参考元:週刊女性)【S】
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