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かねてから注目されてきたジャニーズ事務所の跡目問題。この問題に大きな動きがありそうだと、芸能界ならびにテレビ業界でジャニーズ事務所に注目が集まっているようだ。
芸能界・テレビ業界関係者が、ジャニーズ事務所の動向に注目しているようだ。その理由は、来年にも“マッチ”こと近藤真彦が事務所の有力幹部に就任するのではないか、という噂が流れているからだ。
噂の発端は、故・森光子の葬儀でのこと。葬儀での弔辞を、数十年来の親友だった黒柳徹子とともに、近藤真彦が読み上げたことだった。
生前の森光子といえば、まるで自分の子のようにジャニタレを可愛がっていたため、ジャニーズ事務所の人間が弔辞を読むことは不思議はない。しかし、普通に考えれば故人ともっとも仲の良かった、“メリー喜多川副社長”が弔辞を読むべきはず。ところが、ジャニーズ事務所はあえて近藤真彦に弔辞を読み上げさせた。
ジャニーズ事務所のこの対応について、その場にいた多くの芸能関係者が、「ジャニーズ事務所の時期幹部はマッチか」という印象を受けたという。
現在、同事務所で実行権を持っているのは、ジャニー喜多川社長、姉のメリー喜多川副社長、そしてメリーの娘の藤島ジュリー景子副社長の3人だけ。代表を務めるジャニー氏も、業界での影響力はまだまだ健在だが、すでに81歳と高齢なため本格的に後継者を据える時期に差し掛かっている。
そこで注目を集めていたのが、近藤真彦と東山紀之の2人だ。かつては2人とも取締役として名を連ねていたようだが、現在、ジャニタレで取締役になっているのは近藤真彦のみ。東山は取締役から外されてしまっているようだ。
順当にいけば、ジュリー氏が最高幹部になることは間違いないのだが、彼女はあまり表に出ることがないため、業界への政治力がまだまだ弱い。そのため、ジュリー氏を支える形で、近藤真彦が専務か常務に就任するのだという。
近藤真彦の幹部昇格。噂によると来年早々という話だが、果たして本当に実現するのか今後も注目が集まりそうだ。
(参考元:東スポ)【S】
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