
もっと鮮明な画像は ⇒ blogrankingへ
“欽ちゃん”でおなじみの萩本欽一が、日本テレビの子会社「LIFE VIDEO」社の取締役に就任していたことがわかった。お笑い界の重鎮を起用するという決断をしたこの子会社が、業界内で注目を集めているようだ。
萩本欽一を取締役に据えた日テレの系列会社は、「進め!電波少年」で芸人やタレントに過酷な企画をやらせたことでも有名な「T部長」が設立した新会社。
「超がつく大物芸人が取締役」というだけで注目を集めるのは間違いないが、いったい何をしている会社なのか?
日テレの名物部長が新設した会社の事業内容は、一般の人が自分の人生を映像に残すためのビデオを制作するというもの。テレビ局の子会社だけあり、結婚式で目にするようなビデオ制作会社と違い、日テレが持っている膨大なビデオ素材を使えるため、ドラマのような作品に仕上がるのがウリというわけだ。
数々のヒット番組を生み出した名物部長が始めた新会社だが、今年7月の設立から業績はイマイチの状況だという。
そこでT部長が、起死回生の起爆剤として目をつけたのが萩本欽一だったようだ。“欽ちゃん”を起用することで、会社の看板として信頼度もアップするし、誰もが知る芸人だけあって営業マンとしても申し分ない。さらに、依頼主からの要望があれば本人自らがビデオに出演するというオプションだってつけられる。
事実、今回“欽ちゃん”を起用したことで、マスコミ各社も同社に注目せざるを得ない状態で、かなりの宣伝効果になったことは間違いないようだ。
(参考元:日刊ゲンダイ)【S】
<関連記事>
三浦皇成 誕生日パーティーで妻・ほしのではない女性と密着 ⇒ 芸能ランキング