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フジテレビの人気女子アナ・中野美奈子 (32)が29日に「とくダネ!」を卒業した。7月にはフジテレビを退社するそうだが、彼女が“女子アナ”の肩書きをあっさりと捨て背景には、続けられない精神的な理由があるという。
「3年間務めさせていただきました。最初は『めざまし』の雰囲気との違いに驚きました。自分らしさって何だろうと悩み、つらいこともありました。一番の思い出はアメリカ取材で子供たちと出会ったことです」と、涙ながらに挨拶した中野アナ。
笑顔で10年間の女子アナ生活を振り返ると、不仲が噂されていた小倉キャスターから「もっと泣くかと思った」とチクリ。中野アナは、「泣いたらしゃべれなくなるので、我慢しました」と返し、なんとも微妙な空気が漂った。中野アナの後任を務めるのは、日テレの「バンキシャ!」を降板させられた菊川怜(34)が務める。
7月の退社に先駆けて「とくダネ!」を卒業した中野アナは、今後は夫の海外赴任に付き添い、女子アナの身分をあっさり捨てるそうだが、そこまで思い切れる裏には、彼女が極度のゴシップ恐怖症が原因だと、フジテレビの関係者は語る。
関係者の話によれば、中野アナはかなり前からフジテレビを辞めたがっていたようで、その最大の理由はマスコミに自分のゴシップ記事が書かれる事を極端に嫌っていたからだという。
女子アナといば、人気が出るほどやっかみも多くなりゴシップ記事で叩かれるもの。放っておけばいずれ噂もなくなるのだが、繊細でケッペキな中野アナは、自分の記事を目にする度に泣いていたそうだ。退社が決まった最近も、『控室で泥酔しながらタバコを吹かしていた』となんの根拠もない噂が局内に広まり、それを耳にした中野アナは号泣してしまったという。
そんな繊細な中野アナだけに、女子アナをあっさりと辞め、マスコミの目が届かない海外での生活を望んだのだろう。
(参考元:東スポ)【K】
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