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カンボジア国籍を取得したお笑いタレント・猫ひろし(34)。16日にインドネシアの大会で5位に入るも、目標タイムには届かず五輪出場に暗雲がたち込めていることについて、結婚相手A子さんの父親が思いを語った。
来年のロンドン五輪に出場するため、マラソンでは選手層の薄いカンボジアの国籍を取得した猫ひろし。
すっかりアスリートになった猫ひろしだが、16日にインドネシアで行なわれた五輪選考レース「東南アジア競技大会」では、「ニャー!!」と雄たけびを上げながらコースへ飛び出すなど、芸人としての魂はまだ忘れていないようだ。
結果は…。
自己新記録の2時間37分39秒で5位に入ったものの、カンボジア五輪委員会が定めていた目標タイムの2時間31分台には届かず、6分届かず五輪への切符獲得は次の選考レースに持ち越しとなった。
娘婿の奮闘ぶりに、A子さんの父親はこう語ったという。
「芸人が違う国の国籍を取得し、オリンピックの祭典に出るなんて、常識では到底越えられない社会の壁をぶち破ろうとしている。ぼくは彼にエールを送りたい。男として私は評価しています」
しかし、こうも付け加えている。
「テレビで初めて彼の“ニャー”という芸を見たとき、彼が何を訴えたいのかわからなかったけどね(笑)。娘は猫ちゃんのことを、“彼には将来がある”と何度も聞かされたが、ぼくがテレビで見る限りはどこに将来があるか全然わからないんだけど(苦笑)」
男性として、娘の結婚相手としての猫ひろしのことは、非常に高く評価しているようだが、芸人・猫ひろしとして義父の理解を得るのは、五輪出場よりも難しそうだ。
(参考元:NEWSポストセブン)【S】
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