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島田紳助が芸能界を去って早や1カ月。現在、沖縄で悠々自適な隠遁生活を送っている紳助だが、芸能界だけでなく日本すらも捨てる計画をしているようだ。
現在、沖縄で家族とともに暮らしているとされる島田紳助だが、事情通の人物によれば、最近、自分名義の不動産を整理しようと動いているという。
その中には、暴力団がらみで問題視されている大阪の競売物件も含まれているとされ、迫りくる逮捕にそなえ、公的書類から自分の名前を消そうと必死になっているようなのだ。
一方、そんな紳助の行動を警戒し、慌ただしく動き出したのが警視庁と大阪府警。内定捜査班が、紳助を検挙しようと彼の行動にアンテナを張っているとのこと。
『この程度で引退』と、紳助が語った会見翌日、『どんな小さなことでもいい。山口組に関する情報を全て上げろ!』と檄を飛ばしたのが安藤隆春警察庁長官。
とはいえ、警察も暴力団と交流があるというだけでは検挙できない。それでは、紳助は一体どんな理由でマークされているのか? 紳助逮捕のルートは3つある。
1つは押収している渡辺二郎被告の携帯電話から発覚した紳助の裏人脈。
2つ目は紳助の不動産物件。
3つ目は傷害・暴行事件。
携帯電話のメールについては、警視庁で一つ一つ潰す作業をしている。
不動産物件に関して警察が大注目しているのが、紳助の妻が社長を務める不動産会社“オフィス百三十アール”。
紳助が競売物件を競り落とした際に必ずといってよいほど登場するのがこの会社。抵当が付いた複雑なビルを好んで競り落としていた紳助だが、その後には債権を全て処理し、新しくビルを建てており、マネーロンダリングや脱税など、あらゆる方面からこの会社が関与していないか調べを進めているという。
傷害・暴行事件については、紳助に殴られたり脅されたりセクハラされた芸能人やスタッフは掃いて捨てるほどいるといわれるだけに、警察は被害届を出すよう説得する地味な作業を 進めているとのこと。
一方、着実に紳助包囲網が狭まっている現状に本人も指をくわえているわけではない。リスクマネジメントに人一倍うるさい紳助は、すでにオーストラリアへの移住を検討しているという。
いまなら逮捕歴もなく、海外にも自由に行き放題。貯金の額もハンパではないだろうし、彼なら永住権を購入するのもワケないこと。
抜け目のなさはさすが!?
(参考元:週刊実話)【S】
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