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暴力団関係者との“黒い交際”を認め、芸能界を電撃引退した島田紳助。不動産投資や飲食店プロデュースなど、幅広いサイドビジネスも知られているが、なんと「出張ホスト」にも手を出していたという。
紳助が「出張ホスト」事業に手を出したのは、『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)が大ヒットし、空前のお笑いブームの頃。
かつての相方、松本竜助の話によれば、人気絶頂だった島田紳助は、有頂天になっていた他の芸人と違い、大阪ミナミに『ひょうきん族』というスナックをオープン。人気があるうちに少しでも稼ごうと、冷静にビジネスを考えていたという。
しかし、こうした“タレントのお店”は、来店すれば芸能人に会えることに価値がある。紳助本人がテレビの仕事で忙しくなりすぎてしまい、スナック経営どころじゃなくなってくるとすぐに閉店。そのあたりの嗅覚は当時から冴えていたようだ。
ただし、さすがの紳助も予測できなかった失敗もあるという。それこそが「出張ホスト」への参入だったという。
当時はまだ、女性相手の風俗産業なんてものはなく、出張ホストの存在を知った紳助は“これや!”と閃いたそう。
店舗を構える必要もなく、これは儲かると、早速5人のホストを雇い、自分が出演するテレビ番組でも宣伝。
ところが翌日になって、いわゆる“その筋”の人たちから「誰の許しをもらったんじゃ」とすごまれる結果となり、紳助は真っ青になって廃業を約束させられたようだ。
ちなみに、先日の引退劇を招いたきっかけといわれる“過去のトラブル”は、もちろん「出張ホスト」のエピソードとは関係ないそう。
一説によれば、十数年前のトラブルとは、『紳助の人間マンダラ』という番組での発言。
ウワサによれば、右翼団体に対して「菊の御門なら、ワシのケツにも付いとるわい!」と言ったことを、番組内で話したところ、その団体から激しい抗議がありトラブルになったという。
憔悴しきった紳助が相談したのが元ボクシング世界王者の渡辺二郎氏、そして事態を収めたのが山口組系の実力者だったそう。
いずれにしても、島田紳助は昔から“その筋”の人と何かと縁があったようで、まだまだ驚かされるような“裏ネタ”がありそうだ。
(参考元: NEWSポストセブン)【S】
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