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今一番視聴率を稼げるタレントと言われるマツコ・デラックス。民放キー局では、熾烈な争奪戦が繰り広げられているが、絶対タブーとされている共演者のNGリストがあるという。
マツコ・デラックスは千葉県千葉市出身。本名・小松隆弘。ゲイ雑誌『バディ』の編集者を経て、女装コラムニストとして多くの雑誌連載を持つ傍ら、テレビコメンテーター、トーク番組などで大活躍している。
そんなマツコのブレイクぶりを、非常に苦々しい思いで静観しているのが他のおネエ系タレント。単に嫉妬しているだけというわけではなく、そこには非常に複雑な勢力関係があるようだ。
あるテレビ局の編成関係者によると、「いわゆる、おネエ系と呼ばれるタレント達が、同類だからといって仲がいいんだろうと、思ったら大間違い。人種や言語が違うくらい、生理的に合わない人がいる」。
「その事実を知らずに間違って、仲の悪いおネエ系タレントをキャスティングでもしたら、ドタキャンは当たり前。下手をしたら一生、そのテレビ局の番組には『出演しない』と駄々をこね出す始末。だから慎重にならざるを得ない」。
おネエ系タレントといえば、古くは美輪明宏やピーター、おすぎとピーコをはじめ、今や数多くのタレントがいるが、現在は、大きくわけて3つの派閥が、芸能界で勢力を伸ばしているという。
最大の派閥は、ヘアメークアーティストのIKKOをリーダーに、植松晃士、如月音流、チャーリー礒崎、別府武彦らがメンバーの“IKKO会”。
次に大きな派閥は、ニューハーフのはるな愛をリーダーに、山咲トオル、前田健、楽しんごらが名前を連ねる“ラ部”。
そして、もう1つが最少人数ながら、破竹の勢いを見せるマツコ・デラックスとミッツ・マングローブの2人から成る“マッツ”である。
“IKKO会”と“ラ部”は、比較的友好関係を保っており番組共演もOK。プライベートでも交流があるようだ。
しかし、マツコとミッツはこれらの派閥から特に疎まれており、中でも同い年のマツコとはるな愛は絶対に共演させてはいけない犬猿の仲なのだとか。
そもそも、マツコとはるな愛の関係は、同じおネエ系タレントとしてくくられているが、「女装家」と「ニューハーフ」の違い、という根深い関係も原因のひとつにあるようだ。
体も心も男性であるマツコと、体も心も女性になったはるな愛は、わかり合えることはないと語る番組プロデューサーもいる。
業界では、共演させたら『社長賞もの』と言われている2人。今後も番組で共演することはありえないのだろうか・・・。
(参考元:週刊実話)【S】
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