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7月から人気ドラマ『救命病棟24時』の第4シリーズで、江口洋介とダブル主演を務める松嶋菜々子。現場からは、以前とはかなり変わってしまったという声があがっているのだという。いったい何がどう変わってしまったのだろうか?
「まだ照明もついていないスタジオの中で女性マネージャーを相手に台本を読んでいた。スタッフに手作りのおにぎりを振る舞った。極めつけは松嶋に合わせて共演者も1時間ほど入り時間が早くなった……などなど。いい意味で刺激を与えていることは間違いない」と関係者は語る。
これは、以前の松嶋を知る者なら誰もが驚く話なのだという。じつは松嶋、ドラマスタッフのあいだではあまり評判はよくなかった。「むしろ、一度仕事をするとつぎは遠慮したいという声が圧倒的に多かった」と語る関係者もいるほど。
それでは、いったいなぜ松嶋はそんなに変わってしまったのだろう? もしかすると、子育てが仕事にもいい影響を与えているとか?
前出の関係者は、それだけ今回のドラマにかけているというのが理由なのではないかと予測する。かつてドラマの女王と言われた松嶋だが、テレビ不況やブランクなどもありドラマの1話あたりの出演料も全盛期の3分の2となる180万円程度。テレビ業界の状況を考えると、コケたらつぎからのオファーは厳しくなるのは間違いない。
ということは今回のドラマが成功すれば、またもとの松嶋に戻ってしまうということなのだろうか? もし成功を収めても、今回見せている姿勢を忘れないでもらいたいものだが……。(参考元:東京スポーツ)【Y】
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